MAINTENANCE 工事後のお手入れ
植栽のお手入れ
植物は生き物ですからお手入れが必要です。植えたら終わりではありません。
植栽の主なお手入れには水やり、剪定、消毒などがあります。
樹木
水やり
移植したばかりの木は、根を切ってますので弱くなっています。たっぷりとお水をあげ、発根を促しましょう。
水分が土の表面にしか行き渡っていない状態だと、根が浅くしか張らなくなってしまうので、土にしっかり滲み込むように、時間をかけてたっぷりとあげるようにして下さい。
- 春・秋

- 高木一本につきバケツいっぱいぐらいの水を7日に一回ぐらいのペースであげましょう。
- 夏

- 気温も高く、植物もたくさん水を欲しがっています。3日に一回ぐらいのペースであげましょう。
※時間帯は朝9時ごろまでか、夕方にします。葉焼けを引き起こしてしまいます。幹や葉には毎日水浴びをさせるように与えます。
- 冬

- 晴天が続いた時、もしくは10日に一回ぐらいのペースで、お水をあげましょう。
日中の日が出ている時間帯にします。夕方以降の水やりは、夜半の冷え込みで水が凍り、根を傷めてしまいますので、避けてください。
剪定
剪定は、見た目を美しくする意味もありますが、風通しを良くし、病害虫を防ぐためにも、とても大切です。
移植して1・2年はその木独自の樹形になるための成長期ですので、剪定の必要はないと思います。葉が生い茂り、密になってきたと感じたら、そろそろ剪定の時期です。
樹種によって、剪定に適した時期があります。
常緑樹は4~10月頃(ベストは6月・10月)、落葉樹は葉が落ちて休眠期となる11月~3月頃に剪定というのが目安です。ただ花の咲く木は花芽の形成時期が異なるので、花の咲いた後すぐがベストの樹種もあります。
消毒
大切な庭木を害虫から守るために、消毒をします。害虫は、大量発生してしまうと、木が病気になったり、枯れたりしてしまいます。理想は、定期的な消毒ですが、なかなか難しいものです。
弊社では、消毒や、剪定など、樹木管理も承っております。人に害を与える害虫もいますので、専門業者に任せるのが良いと思います。
高麗芝
芝刈り
芝⽣が成⻑する時期(5〜11⽉)には芝刈が必要です。
特に8⽉の暑い時期には週1くらいのペースで行います。
病気にならないよう定期的に点検をし、全長の1/3くらいに刈込すると、風通しも良くなります。
芝刈りを行うと見た目が美しくなるのはもちろんですが、芝⽣が密になるので雑草も⽣えにくくなります。
草刈りには草刈り機や電動のバリカンタイプがお薦めです。草刈り機が入れない隅などはバリカンが活躍します。
草取り
芝⽣の間から雑草が⽣えますので、草取りも必要です。
除草剤をやりすぎると枯れてしまうので注意が必要です。
芝より雑草のほうが⽣命力が強いので、伸びたらとるを繰り返しましょう。
目土とエアレーション
目土とは、凸凹をなくしたり、発芽・発根を促したりするために、芝生の上から土をかぶせる(実際は隙間に埋め込む感じ)ことです。
時期は新芽の動きだす3.4月ですが、毎年やる必要はないと思います。芝生に水たまりができたり、凸凹が気になったらで良いと思います。
エアレーションとは、根に空気を送る為や、通気性を良くし芝を活性化させる為に、土に穴をあける事をいいます。これも、一年に一回6月~7月頃に行うと良いと思います。
製品のお手入れ
コンクリート製品や石類、木製製品、アルミ製品など、全て経年変化します。
コンクリート製品・
タイル・ブロックなど
ブロック塀などの目地や下地に使っているモルタルは、中の水に溶けたアルカリ成分が乾燥すると表面に出てくる≪白華現象≫が起こります。
見つけた時に、ナイロンブラシ等で水洗いすると少し綺麗になります。
それでも気になる場合は、水を流しながら酸性の洗剤を使い、デッキブラシなどで優しく洗うと良いでしょう。
この白華は、強度的・構造的にも問題はありませんし、施工直後のような綺麗さには戻りませんので、ある程度落ちれば良いと考えて下さい。その他の苔や汚れは、自然の風合いととらえるのが良いと思います。
木製製品
ウッドデッキや、ウッドフェンスなど、木製製品は、年に一度保護塗装剤の塗り替えがお薦めです。
まず水洗いをして、ほこりや汚れを落とし十分乾燥させます。
それでも取れない汚れや色は目の細かいやすり等で落としてから、オイルステンを塗布します。
乾いてから重ね塗り(二度塗り)をするとより効果的です。
木樹脂・アルミ製品
アルミ製品も表面の汚れを長期間放置すると腐食の原因となります。年に一度の水洗いで防ぐことができます。
軽い汚れであれば、水でぬらした布で拭き乾拭きしてください。
ひどい汚れであれば中性洗剤をぬるま湯で薄めて、布で洗ってください。
そして水で洗剤を洗い流し乾いた布で水分をふき取ってください。